【黒酢を使った中華料理のお店】くろず屋おすすめホテル京セラの「中国四川料理 石龍」では、プロが作る素材との相性を見極めた黒中華酢料理がご堪能いただけます。

香醋をはじめとする「酢」は、中華料理とは切っても切れない調味料。
黒酢を初めて自身の料理に用いた印象を、料理長の神代昇さんはこう話す。

「香りも味も独特だから心配もありました。
でも使ってみると、角がとれてとてもまろやかになったんです。
中華は火の料理でもありますから、熱を通すことで酸味が飛び、うま味が残ったんでしょう。
素材との相性もよく、料理の味が深まりました。黒酢そのものが良質だということの証です。」

同店では地産地消がモットー。
同じ土地で生まれ育った食材と黒酢だから相性もいいのだろう。
さらに味をまとめる力もある。

「例えば餡かけ。
蜂蜜やビンコットなどを使った複雑な味が特徴なんですが、
黒酢を入れるとそれらがバラバラにならず、しっかりまとまってくれる。
奥が深いです。」

また、黒酢は四川料理の特徴である辛味とも合うし、
塩分を控えることができるのでヘルシーに仕上げられる。
提案してもらったメニューは、紹興酒はもちろん、焼酎、ワインにもぴったりだ。

「今回の黒酢メニューでさらに興味がわきました。
素材との相性を見極めて、さまざまな料理と組み合わせていきたいですね。」

◎黒酢コースメニュー

*この黒酢を使った特別メニューは、
　ホテル京セラの「中国四川料理 石龍」でお召し上がりいただけます。

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